メカトロニクスのノウハウを駆使し、
物流・製造現場の効率化に貢献する
「世の中に役立つものづくりってこういうことか」と気づいた入社1年目。多岐にわたるエンジニアリング業務の中から、お客様の要望に応える自動倉庫システムSAS-Rのレイアウト図作成を中心に習得中。日本の物流・製造業の現場を進化させる仕事を目指す。
谷 亨弥
Tani Akihiro
エンジニアリング
関西工場がある滋賀県内で学生時代を過ごした谷。エンジニアリングは、技術×コミュニケーション。東京を拠点に新たなチャレンジが始まり、毎日が新鮮だ。今日もITOKI DESIGN HOUSEを自在に動き回りながら、社内ネットワークを広げる。2025年新卒入社。
Question.01
現在の仕事とミッションを
教えてください
エンジニアリングの仕事は、メカトロニクスのノウハウを習得し、駆使する仕事です。このノウハウを活かして、自動倉庫システムSAS-Rを導入されるお客様から要望を聞き出し、具体的な配置と仕様をまとめ、社内外と連携して設計・材料調達・製造・施工・保守の工程を進めます。入社後はSAS-Rのメカニズムを学びながら、導入レイアウト図を描き起こすCADを習得しました。今ではお客様との商談に参加しながら、図面の一部を任せていただけるようになりました。
レイアウト図を描くうえで先輩から教えられたのは「現場に則して細部まで、お客様にもわかりやすく描くこと」。あるメーカーで工場を新設する際、SAS-Rの施工に立ち会ったのですが、お客様から「ITOKIの機器は、不具合等の発生もなく、計画通りに進捗し 、確実なので安心です」と言っていただけたことが印象的でした。ITOKIに息づく細部にまでこだわる哲学は、こうした場面に現れるのだと実感しました。

Question.02
この仕事で大切にしていることは何ですか?
大学では電子システム工学を専攻し、産業機器の設計に携わってみたいと考えてITOKIを選びました。最初は設計職を希望していましたが、企業研究を進めるなかで、営業と設計を結ぶ「エンジニアリング」という技術営業的なポジションがあることを知りました。お客様と何度も打ち合わせしながら要望を引き出し、社内のSAS-Rの設計や施工管理の担当者に引き継ぐ。お客様のニーズとものづくりを結ぶ起点となる仕事に魅力を感じました。
この仕事を全うするには、コミュニケーション力がとても大切だと考えています。とくにお客様との商談で大切なのは、お客様の話をよく聞き、「何を求めているか?」「何に困っているのか?」を汲み取り、自分なりに解決策を考えていくことです。ただ、入社1年目なので、知識も経験もまだまだ足りない。そんなときに頼りになるのがSAS導入過程に長年携わってきた先輩方の知見です。わからないことがあれば、すぐに聞きにいき、教えてもらう。先輩の意見やアドバイスをしっかり吸収して自分の力に変えていくことを心がけています。

Question.03
これからのビジョン・夢について教えてください
日本を支える製造業や小売・物流業において人手不足は大きな社会課題となっています。SAS-Rを工場や物流倉庫に組み込むことで、モノの流れが効率化し、コストダウンや省人化に大きく貢献します。実際にさまざまな現場での導入に立ち会ったことで、自分たちがつくる自動倉庫システムが人手不足を解消し、現場の人たちの働きやすさにもつながることを実感しています。
学生時代は自分たちがつくったものがどう世の中に役立つのかイメージがしにくかったのですが、ITOKIで働き出してからは「世の中に役立つものづくりってこういうことか」と手応えを感じられるようになりました。SAS-Rの導入経験を積みながら、社内の各部門と力を合わせ、お客様のニーズに寄り添うものづくりを実現していきたいと考えています。

※所属部署・役職は取材当時のものとなります